2020年9月
前月の記事で書いたように、
東京にいる理由がもはやなくなったなどと書くと、
おこがましいであろう。
地方出身者の私は、かつては東京に憧れて、
東京にしがみついて生きてきたのだから。
東京で一生暮らすようなライフプランがイメージできておらず、
たまたま、”コロナ禍によって見いだされた地方のメリット”に逃げ込むのに過ぎないのである。
かつて東京というレッテルを背負ってきた自負があった。
俺は東京という場所でITをやっているという自分の能力を
誇示したい時期もあったのだ。
単に歳をとってついていけなくなったのかもしれない。
でもついていけなくなってはいけない。
どこにいこうが、もう一度ネジを巻き直して、
発動しなくてはならない。
高度化・複雑化したこの世界においては、
スキルを身に着けていかないといけないからである。
そうでないと、どこへ逃げ込もうが、また、やはり東京でないと・・・
みたいなことを言い出しかねないのである。
覚悟というほどではないが、ともかくも9月も毎日なにかしら
noteを書いてきた。
実力はついてきたかどうかは世間が判断することであるが、
下手でもいいから、とにかく学び続ける姿勢は取り続けることが
できたわけだ。
それはわたしにとっては成果である。
これからも、淡々と続けていこうと思うのである。
笑えば福が訪れてくれるように、
学び続ける姿勢を保っていけば、必ずや、
実際に学び続けることができることを信じて、
書き続けてみようと思う。
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