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2021年2月

  2月は自分を見つめ直すことが多かった。 見つめ直すことがなくなる日なんてないんだろう。 毎日がただ楽しければよいと思っても それにしても無知とか積み上げがないのに ちょっとゾッとするのである。 20年もブログを書いていれば少しは身についた というか地に足のついている知識があっ...

2021年2月28日日曜日

2021年2月


 2月は自分を見つめ直すことが多かった。見つめ直すことがなくなる日なんてないんだろう。毎日がただ楽しければよいと思ってもそれにしても無知とか積み上げがないのにちょっとゾッとするのである。20年もブログを書いていれば少しは身についたというか地に足のついている知識があってもいいものなのに、、、もっと深い次元で見つめ直した方がよいと思った。ちょっとやるべきことを減らしてじっくりと基礎からやり直した方が近道である。焦らず毎日楽しんでやっていこう。さて、今月も日によってそれぞれでありながら関連の深そうな題材も多く見受けられた。猫と漱石節分と立春という具合である。今月は春節マンスリーなのでとかくそっちによっていたのかもしれない。スキー連盟の日はベンサムで書いたのだが、ベンサムについてロクに読んでない万国郵便連合の日ではルイス・キャロルにも触れたかったのだが、講義できいただけの孫引き状態なので書くのを控えた。月光仮面の日ではプレミアムフライデーをとりあげたまでは、ナイスアイデアだが、語源のブラックフライデーをよく知らなかった苗字の日は、歴史の知識のなさに唖然とした自分は歴史が向いてないんだな。。。そう思ってしまった。一歩一歩自分の歴史をつくっていこう。2...

2021年1月31日日曜日

2021年1月


コロナ禍がさらに暗澹たる影を残したまんま年が明けた。いつ終わるともわからないみえないウイルスとの戦いに少々疲れてきたところで非常事態宣言がふたたび出された。自分の環境も少なからず影響を受けた。こんなに、日常生活と社会とが密に交わることは私が生きてきた間でついぞなかったことである。国家のオペレーションについてはさほど深く考えたわけではないが”小正月”はプルードンの誕生日であったので考えたりもしたが表現はできなかった。こんなとき、プルードンは何を思うだろうか思いを馳せるにとどまった。「海上保安庁の日」ではクリステヴァとモンテスキューを用いて国家と移民について考え、また、境界についても考察はできたとは思う。「食い違いの日」では征韓論を批判してこれに呼応した。「明太子の日」ではさらに韓国賛美を添えた。「小正月」→「鏡開き」、「七草」では連綿とつづくアジアを感じさせることにより、さらに日本のおかれている諸外国への態度がどこかチグハグであったという思いが強くなった。賭けの情熱についても表現ができなかった記事であるが、読書経験だけでなく、日常の意思決定の場面にて少しずつ賭けの意識を取り入れるべきだろう。覚悟と責任を引き受ける勇気が必要であると思う。囲炉裏の日についても、もう少し突っ込んだ議論はできるはずである。囲炉裏の持つ神秘性について、表現が鈍くなってしまったと思っている。逆に料理番組の日ではTV番組の「料理天国」がもっていた当意即妙の企画の混ぜ合わせをゲシュタルト心理学を使って説明できたさらには、「左遷の日」は政権をめぐる事件として菅原道真公の左遷とカノッサの屈辱と連関させて述べた。「消火器点検の日」では、セザンヌのプライドを書いたので「左遷の日」に書いたプライドと並べて楽しく覚悟していくところを示唆できるのではないかと思う。批判めいた記事も目立った「コラーゲンの日」では広告を「テレビ放送の日」ではTVを「生命保険の日」では生命保険会社をそれぞれ疑問を持って書いた。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- ...

2020年12月31日木曜日

2020年12月


コロナ禍に明け暮れた一年だったように思う。 これが、正常になってくるのかもしれぬ。 街にたまに出ると人が多い。 ウイルスとの我慢比べではウイルスに軍配があがった格好だ。 今年を振り返るという意味では 12月10日のアロエヨーグルトの日で、 自分を振り返った。昨年にくらべ、だいぶ成長を感じる。 処理のスピードを速く、ゴールをとらえることが肝要。 それとともにやはり健康が一番。 来年は、胃腸を整えていこう。 12月11日には、胃腸の日で書いた。 もう少し最新の医学の本を読みたかった。 成長とともに整腸を。 12月13日は大掃除の日 自分の領域(ドメイン)に対する姿勢を整理してみた。 これが、年末の反省と来年の抱負につながっていく。山手線の日では、所々を山手線の各駅にひっかけて 意識の種々をぶらさげようという試みだったが 思いの外うまくいかなかった。 クリスマス三賀日では、平凡に書き抜けた。 シャンソンの日をもって実質いつもの記事を書き納め 自分を振り返る時間を作った。-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-  12月...

2020年12月4日金曜日

2020年11月


5月までは後遺症の話は出ていなかったが最近になって、新型コロナウイルスにかかると後遺症がでることが判明してきた。本当に厄介だ。いずれにせよ、かからないように用心するというより罹ってはいけない。ところが、感染者数は増加し高止まり、第三波がきたと云われている。一日も早い終息をのぞむ。11月の13、14日は、出張したため記事を書く時間がとれず、やむを得ず香港旅行記事で埋めた。この香港旅行のときは、いろいろなことを考えるきっかけにもなったので、この記事も引用される機会はふえてくるであろうそういった意味では、転載は悪いことではない。灯台の日はミケランジェロの話題家庭文化の日では、歴史家アリエス、文化の日〜立冬までは中国文化の話題にふれた。そのあと中盤は、チーズ、豚、自然薯など食材の話題後半は、スエズ運河や、マゼランなどに世界史に関する話題にふれた系統が違うのが、江川くんの日。昭和史の話題だった。絵本の日とミッキーマウスも新しい挑戦で、自分としては筆が折れたが、まぁなんとか書き上げた。 11月...

2020年10月31日土曜日

2020年10月


中秋の名月から、ちょうど1ヶ月が過ぎた。はやいもので、もう少しで立冬である。季節は早いねとかいいながら、ちゃっかり楽しんでいる。そんな自分になれることにあこがれている。漢詩の勉強が足らずに、季節ごとの漢詩の詩句が浮かんでくるのにはまだ少し修行が足りないようだ。これも習慣の問題なので、その日のテーマ(今日は何の日)に因んで、ぴったりの詩が浮かび来るように、取り組んでいきたい。●解題中盤の食に関する記事で、近畿大学のマグロの養殖での苦労と、同じ大学の研究で、さつまいもをエネルギーとして育成していこうという試みについて書いた。世界規模で考えていくべきガイアとの付き合い方について考えさせられた。18日と20日には統計の数値についてとらえることを書き、数値がどのように人間の頭に(考え方)に影響をあたえるかについてモルの日と積分の日に書いた。バラバラのテーマについて扱いながらも連なった思考の線が辿れる。月の最後には、研究者でも専門職でもない自分が考えていく時間をどのように確保していくかを生活とのバランスの中でどう折り合いをつけるのかについて、書いてみたが、本来はこのようなことは本編になんの関係もないので、Amebaの役目に侵食してしまった。というのも、会社の人間関係の悩みのためつい深酒してしまい考える時間を捻出できなかったことによる。もっと会社とも距離をとって行くべきであろうと思う。 10月...

2020年10月2日金曜日

2020年9月


前月の記事で書いたように、東京にいる理由がもはやなくなったなどと書くと、おこがましいであろう。地方出身者の私は、かつては東京に憧れて、東京にしがみついて生きてきたのだから。東京で一生暮らすようなライフプランがイメージできておらず、たまたま、”コロナ禍によって見いだされた地方のメリット”に逃げ込むのに過ぎないのである。かつて東京というレッテルを背負ってきた自負があった。俺は東京という場所でITをやっているという自分の能力を誇示したい時期もあったのだ。単に歳をとってついていけなくなったのかもしれない。でもついていけなくなってはいけない。どこにいこうが、もう一度ネジを巻き直して、発動しなくてはならない。高度化・複雑化したこの世界においては、スキルを身に着けていかないといけないからである。そうでないと、どこへ逃げ込もうが、また、やはり東京でないと・・・みたいなことを言い出しかねないのである。覚悟というほどではないが、ともかくも9月も毎日なにかしらnoteを書いてきた。実力はついてきたかどうかは世間が判断することであるが、下手でもいいから、とにかく学び続ける姿勢は取り続けることができたわけだ。それはわたしにとっては成果である。これからも、淡々と続けていこうと思うのである。笑えば福が訪れてくれるように、学び続ける姿勢を保っていけば、必ずや、実際に学び続けることができることを信じて、書き続けてみようと思う。-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-   9月1日 :  ...