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2021年2月

  2月は自分を見つめ直すことが多かった。 見つめ直すことがなくなる日なんてないんだろう。 毎日がただ楽しければよいと思っても それにしても無知とか積み上げがないのに ちょっとゾッとするのである。 20年もブログを書いていれば少しは身についた というか地に足のついている知識があっ...

2020年10月31日土曜日

2020年10月


中秋の名月から、ちょうど1ヶ月が過ぎた。はやいもので、もう少しで立冬である。季節は早いねとかいいながら、ちゃっかり楽しんでいる。そんな自分になれることにあこがれている。漢詩の勉強が足らずに、季節ごとの漢詩の詩句が浮かんでくるのにはまだ少し修行が足りないようだ。これも習慣の問題なので、その日のテーマ(今日は何の日)に因んで、ぴったりの詩が浮かび来るように、取り組んでいきたい。●解題中盤の食に関する記事で、近畿大学のマグロの養殖での苦労と、同じ大学の研究で、さつまいもをエネルギーとして育成していこうという試みについて書いた。世界規模で考えていくべきガイアとの付き合い方について考えさせられた。18日と20日には統計の数値についてとらえることを書き、数値がどのように人間の頭に(考え方)に影響をあたえるかについてモルの日と積分の日に書いた。バラバラのテーマについて扱いながらも連なった思考の線が辿れる。月の最後には、研究者でも専門職でもない自分が考えていく時間をどのように確保していくかを生活とのバランスの中でどう折り合いをつけるのかについて、書いてみたが、本来はこのようなことは本編になんの関係もないので、Amebaの役目に侵食してしまった。というのも、会社の人間関係の悩みのためつい深酒してしまい考える時間を捻出できなかったことによる。もっと会社とも距離をとって行くべきであろうと思う。 10月...

2020年10月2日金曜日

2020年9月


前月の記事で書いたように、東京にいる理由がもはやなくなったなどと書くと、おこがましいであろう。地方出身者の私は、かつては東京に憧れて、東京にしがみついて生きてきたのだから。東京で一生暮らすようなライフプランがイメージできておらず、たまたま、”コロナ禍によって見いだされた地方のメリット”に逃げ込むのに過ぎないのである。かつて東京というレッテルを背負ってきた自負があった。俺は東京という場所でITをやっているという自分の能力を誇示したい時期もあったのだ。単に歳をとってついていけなくなったのかもしれない。でもついていけなくなってはいけない。どこにいこうが、もう一度ネジを巻き直して、発動しなくてはならない。高度化・複雑化したこの世界においては、スキルを身に着けていかないといけないからである。そうでないと、どこへ逃げ込もうが、また、やはり東京でないと・・・みたいなことを言い出しかねないのである。覚悟というほどではないが、ともかくも9月も毎日なにかしらnoteを書いてきた。実力はついてきたかどうかは世間が判断することであるが、下手でもいいから、とにかく学び続ける姿勢は取り続けることができたわけだ。それはわたしにとっては成果である。これからも、淡々と続けていこうと思うのである。笑えば福が訪れてくれるように、学び続ける姿勢を保っていけば、必ずや、実際に学び続けることができることを信じて、書き続けてみようと思う。-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-   9月1日 :  ...