2020年10月

中秋の名月から、ちょうど1ヶ月が過ぎた。はやいもので、もう少しで立冬である。季節は早いねとかいいながら、ちゃっかり楽しんでいる。そんな自分になれることにあこがれている。漢詩の勉強が足らずに、季節ごとの漢詩の詩句が浮かんでくるのにはまだ少し修行が足りないようだ。これも習慣の問題なので、その日のテーマ(今日は何の日)に因んで、ぴったりの詩が浮かび来るように、取り組んでいきたい。●解題中盤の食に関する記事で、近畿大学のマグロの養殖での苦労と、同じ大学の研究で、さつまいもをエネルギーとして育成していこうという試みについて書いた。世界規模で考えていくべきガイアとの付き合い方について考えさせられた。18日と20日には統計の数値についてとらえることを書き、数値がどのように人間の頭に(考え方)に影響をあたえるかについてモルの日と積分の日に書いた。バラバラのテーマについて扱いながらも連なった思考の線が辿れる。月の最後には、研究者でも専門職でもない自分が考えていく時間をどのように確保していくかを生活とのバランスの中でどう折り合いをつけるのかについて、書いてみたが、本来はこのようなことは本編になんの関係もないので、Amebaの役目に侵食してしまった。というのも、会社の人間関係の悩みのためつい深酒してしまい考える時間を捻出できなかったことによる。もっと会社とも距離をとって行くべきであろうと思う。
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